DTPエキスパートに問われる知識

営業部
2018年6月30日

学科試験対策

DTPエキスパート認証を取得するためには学科試験と実技試験の両方に合格するとDTPエキスパート認証者になります。

ここでは認証試験に対する詳しい説明をします。

DTP

PC環境、印刷物について(紙についての知識・実際の作業工程)、デザインの基本、校正(文章の添削についての知識)、文字の要素(フォントや記号、文字コードなど)、画像データやカメラについて、法律といった要素に分かれます。PC環境については「情報システム」、印刷物については「印刷技術」の項目と被る部分も多いので同時に学びましょう。

「光」と「色」の関係や「RGB」と「CMYK」の概念とPCのカラーマネジメントの問題さえしっかりと把握しておけば問題なく合格点に達します。

印刷技術

営業職が理解するのに一番理解しにくい分野です。実務経験に携わったこともない、実際の機械に触ったこともないので当然と言えば当然なのですが、実際の印刷フローを理解して、どの工程がなんのため行われるかを考えて学んで行くとわかりやすいです。

情報システム

2進数をはじめとしたPCソフトウェアの基本概念は理解しておく必要があります。

ハードウェアに関しては現在、主に使われているハードウェアについて重点的に学びましょう。印刷関連の機器も重点的に学んでおくことも忘れずに。

プログラミング言語については表現が難解で非常にわかりにくい記述になっているので、模試で出た部分を丸暗記した方が手

コミュニケーション

比較的、簡単に理解できる程度のことが書かれています。論理的な思考が出来る人間にとって当たり前のことしか書いてませんので、模試を行った上で必要な単語さえ覚えてしまえばさっさと習得できる分野です。

筆記試験で気を付けたいポイント

知識の吸収以外の面で、筆記試験で気をつけておきたい点がいくつかありますのでご紹介いたします。

問題が多いため回答速度も重要です

問題数がかなり多いため、全ての問題をじっくり考えて解いていくなんてことしたら全問解く前に試験時間が終了してしまいます。模試で何度も解いた問題は、問題文を少し読んだだけで解答もすぐにわかるレベルまで暗記しておきましょう。

計算問題について

計算問題が必ず出題されます。計算機を必ず持参しましょう。

計算問題として出題される要素は以下のようなものが上げられます。

1,級数・歯数・行間・天・地・文字数・段落・行数の計算問題

2,画像解像度の計算

3,データ容量や転送速度の計算

これらの数値や単位の関係はしっかり把握しておきましょう。

新出題問題について

試験毎に新たな出題範囲が追加され事前に発表されるのですが、正直対策不能だと思います。発表された出題テーマに近しい内容を集中的に勉強して応用した考え方をできるようにするか、新出題範囲は割り切って過去問題で満点近くとれるようにしておきましょう。

実技試験対策

実技課題制作は「ページもの」「DMはがき」の二つの課題から選択できます。

実技試験で気を付けたいポイント

採点基準が公表されていないので、何がよくて何が悪かったかは判断不能です。

判定基準は「基本がしっかり出来ているか」と考えておくべきでしょう。

センスとかどーでもいいので、とにかく「セオリー通り」を意識してみてください。

前述の通り採点基準が不明瞭なので、意識して取り組んだポイントなどを記述します。

(レイアウト設計、写真加工などに使用したソフト)

あからさまな修正点はすぐにチェックしておく用意された画像のわざとらしいゴミや角度のズレ、用意された文章のわざとらしいミスはすぐにわかるので、さっさと修正しておきましょう。文章は校正記号以外にもミスが混じっているのでしっかりチェックしておきましょう。

まとめ

DTPエキスパートに合格するにはアナログ、デジタルだけでなく、印刷に携わる全ての分野を理解し網羅する必要があります。また認証取得してから、それを如何に毎日の業務に役立てるかが大切です。これからDTPエキスパートの試験にチャレンジされる皆様、いつもの業務をしながらの勉強ですが合格できるよう頑張ってください