書き損じ年賀はがきどうしたらいい?

総務部
2021年2月15日

 

年が明けてもう一か月ほど経ちましたが、そろそろ年賀状の整理は終わりましたか?特に今年はコロナで帰省や外出を控えることが多かったせいもあり、例年に比べて年賀状を出したり、貰う機会が増えた人も多いでしょう。年賀状を出し慣れていない人の中には、書き損じたものや未使用のものが手元に残っていたりしませんか?そんなはがきをどうしたらよいかまとめてみました。

 

 

郵便局で交換

未使用の年賀はがきなら交換できそうだけど、書き損じたはがきは捨てるしかないだろうと思っている人もいるかと思います。しかし、どちらも郵便局で手数料を支払えば交換してもらえます。ただし、料金がわかる部分(切手の部分)が汚れていたり破損しているものや一度投函して宛先不明などで戻ってきたはがきは交換できませんのでご注意ください。

 

まずは当選番号の確認

せっかくのくじ付きはがきなら当選番号の確認をしておきましょう。未使用のものでも書き損じのものでも当選賞品と交換してもらえます。ちなみに当選番号は1月17日にすでに発表されており、引き換えは2021年7月20日までになっています。

 

窓口で交換

交換してもらいたいはがき一枚につき5円の手数料がかかります。手数料を支払うか、手数料を差し引いて交換してもらいます。交換してもらえるものは次の通りです。

・普通切手

・郵便はがき(くじ引番号付き郵便はがきを除く)

・郵便書留

・特定封筒(レターパック、スマートレター)

 

寄付をする

こういったはがきは寄付をすることができます。例えば日本ユネスコ協会、日本盲導犬協会、あしなが育英会やNPOなどの活動支援を行うことができます。いらなくなったはがきで社会貢献するのもいいかもしれませんね。

まとめ

SNSが発達した今、はがきや手紙を送る機会が少なくなっています。もしかしたら年に1回、年賀状だけを利用する人もいるかもしれませんが、年賀状のみならずその他の郵便はがき、切手も交換や寄付ができます。捨てずに有効活用できるので、失敗を臆せず色々と書いてみてはいかがでしょうか?弊社では年賀はがきの他、暑中はがき、挨拶状等も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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