言葉遣いは難しい

こんにちは!営業部Uです!

 

この仕事につき、知らぬ間に3年目に突入していました笑

営業というものは、「お客様と話すこと」が最重要です。

中でも言葉遣いを気をつけなければ、相手を不快にしますし、「常識はずれな人…」と思われたり、それがひいては上手くいくはずだった商談も悪い結果になったり…

それぐらい重要なことです。

 

ということで、今日は敬語について少し話をしようと思います。

敬語には、尊敬語と謙譲語、丁寧語がありますよね。

丁寧語は誰でもよく使っている、「です・ます」や、言葉の前に「お」や「ご」をつけるものです。

 

問題なのは、尊敬語と謙譲語。

みなさん、違いはわかりますか?

 

慣れた人なら使い分けはできると思いますが、そんな人たちでも間違うことがあるくらいややこしい…笑(私も人のことは言えませんが)

 

では使い分けるにはどうすれば良いか

 

…やっぱり 使いまくって慣れるしかありません笑

 

しかし、意味さえ分かっていれば、簡単に思えると思います。

例文をいくつか…

 

「行く 」

尊敬語「いらっしゃる、おいでになる、お越しになる」

謙譲語「伺う、参る」

 

「見る」

尊敬語 「ご覧になる」

謙譲語 「拝見する」

 

「知る」

尊敬語 「ご存知」

謙譲語 「存じ上げる」

 

 

同じような言い回しですが、尊敬語・謙譲語の意味がわかれば全く問題ありません!

 

 

尊敬語は、相手が行うこと

謙譲語は、自分が行うこと

 

 

使い方として言えば、

尊敬語の主語を「お客様

謙譲語の主語を「私、私ども

 

にする、これだけです。

 

「行く」の尊敬語であれば、○○がいらっしゃる  ○○がおいでになる  ○○がお越しになる

謙譲語であれば、私が伺う  私どもが参る

 

こう考えてみると非常に簡単になります。

 

言葉自体は覚える必要がありますが、言葉を知った上で使用するとき、迷ったらこのように誰が行うことなのかを考えてみると、違いがすぐわかるので、迷うことも少なくなるかもしれません。

 

ちなみに、こういった言葉遣いはネットで調べればすぐ一覧表としてでてきます。

 

営業だけでなく、人と関わる際は重要な要素なので、みなさん是非試してみてください。

 

私も迷わないよう、頑張ります笑

以上、営業Uでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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