初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす

みなさま、おつかれさまです。

今日から4月ということでめっきり春めいてきました。というかもう春真っ只中という感じですね。最近、寝屋川に住み始めて花粉症が再発した印刷部Fです^^;

本日、来月から始まる新しい元号が発表されました。

天皇陛下の御譲位による改元は1818年以来ということで約200年ぶりのことらしいです。また今回発表された新元号は万葉集をその典拠としているとのこと。大化から平成までは四書五経などの漢籍を典拠としていましたが、国書を典拠とする元号は長い歴史のなかでも(わかっている限りでは)初ということで、これもまたすばらしいことだと感じます。

まもなく、あとひと月で平成が終わります。昭和から平成への改元の際も「激動の昭和」という言い方がされましたが、平成もまたその名前とは裏腹に激動の時代だったように思います。主に天災の脅威を目の当たりにした時代でした。平成の最後の1ヵ月の間に大きな選挙もありますし、働き方改革も具体化してきました。イチロー選手が引退に際して「節目」という言葉を使用されていましたが、まさに、今我々も大きな節目に差し掛かっているのではないでしょうか。

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