みなさま、おつかれさまです＾＾

オリンピックも終わりました。

高校野球も終わりました。

サマソニも終わりました。

そして、夏休みも終わりました。

二十四節季でいうところの「処暑」も過ぎ、暦の上ではすでに秋を迎えておりますが、まだまだ厳しい暑さが体内の水分とヤル気を奪っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？にわかスポーツ好きの印刷部Ｆです。

普段はあまり特定のスポーツ以外は観戦などしませんが(ルールとかわかんないんで・・・)オリンピックは別もんです。馬術とかゴルフとか観ても感動します。そんなにわかスポーツ好きの私ですが、個人的に感動したシーンを挙げてみたいと思います。あくまで個人的な感想ですので、あまり食ってかからないでください(笑)。

まずは何と言っても男子陸上４００ｍリレー。前回だかその前だか忘れましたがたしか銅メダルを取っていたような気もしますが、今回は銀メダル！しかもアジア記録ですか！本当にすごい。この人たちならいつか１００ｍを９秒台で走れるんじゃないかと思ってしまいます。私なら５０ｍのハンデをもらってもたぶん勝てません。来年の世界陸上が楽しみになりますね。

そしてやはり男子のサッカー。日本代表は残念な結果に終わってしまいましたが、決勝戦はとても見応えのあるものでした。ブラジル対ドイツ。２年前のワールドカップの準決勝と同じカードです。覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、その時の開催国であるブラジルは１－７という歴史的大敗をします。サッカーでブラジルの代表と言えば優勝がノルマみたいなもんです。相当なバッシングを受けていました。その為か今回のブラジル代表のスター選手であり、フル代表でも中心選手であるネイマールは直前に行われていたフル代表の大会である南米選手権をキャンセルして今回のオリンピックに挑んでいました。まさにオリンピックの金メダルはブラジルにとって悲願でした。ちなみにワールドカップは何度も優勝していますが、オリンピックは初優勝。ピッチで戦っている選手や監督、スタッフのプレッシャーたるや想像しただけでもダイエットに成功しそうです。

そのほかも男子体操や、男女の卓球、女子レスリングなどとても面白かったです。中でも一番感動したのはシンクロナイズドスイミングのロシア代表。ロシアと言えば国を挙げてのドーピングをしたとかで今回はハブられていたみたいですが、大丈夫な競技もあったみたいですね。とにかく圧巻でした。普段、シンクロの演技を観る機会なんてそうそう無いですし、放映していてもチャンネルを合わせることは・・・。そこはやはりオリンピックの凄さなんですかね。そういったことがきっかけで新たにファンになる人も増えるでしょうし、競技人口も増えるんじゃないかと思います。

４年に１度だからこそさまざまな競技にスポットが当てられ、普段は体験できないような感動をもたらしてくれます。自分たちの国旗と国歌を最も誇らしく感じられる時間なのかもしれません。

次は東京です！