いちごの季節!
こんにちわ!営業上田です!
突然ですがみなさん、イチゴ狩りには行かれましたか?
今まさにイチゴ狩りシーズンということで私上田は、3月に家族と行ってきます☆
(去年から、まだかまだかと駄々をこねられたので・・・・・・笑)
しかしながら、私はイチゴ狩りというものを今までした覚えがなく・・・イチゴに対しての知識もなにもなかったので、これをきっかけに少し詳しくなってから行こうと思います!
というわけで、上田の「イチゴのことを知ろう!」のコーナー♪
・・・グッジョブ!笑(なんのことやら)
イチゴとはどんな果物?
いちごってどんなものでしょう?
みなさんご存知、大人気イチゴちゃんですが、はっきり言って
詳しい人はそうそういないかと思います。
ということで、まずは初めてイチゴと出会ったときのようなトキメキを思い出すために、イチゴについて簡単に学びましょう♪
イチゴの歴史
野生のイチゴは石器時代からヨーロッパ、アジア一帯で食べられていましたが、今のようなイチゴが栽培されはじめたのは200年ほど前のようです。南アメリカから持ち込まれた品種と、北アメリカから持ち込まれた品種が自然交雑したものといわれています。
日本には江戸時代の終わり頃に伝わりましたが定着せず、その後明治32年頃にフランスの品種が導入されたことで栽培が開始、全国へ広まっていきました。
イチゴってどんな果物?
イチゴはバラ科の多年草の一種で、正式にはオランダイチゴ属に含まれます。ちなみに、みなさんがいつも食べている赤い部分、あれは果実ではありません!ご存知でした?この部分は花托の発達した花の一部で、本当の果実はその周りにある胡麻の様な粒粒一つ一つのことなんです!(トリビア的知識・・・)
イチゴはみんなに大人気!おいしいだけでなく、ビタミンCが豊富に含まれている果物です。中ぐらいの大きさなら5~6粒も食べれば1日の所要量(100mg)を満たしてくれます。イチゴといえば、かつては「女峰」や「とよのか」が主力品種でしたが、今は「とちおとめ」や「あまおう」「紅ほっぺ」などが主流。イチゴは10~20年くらいで世代交代が行われるため、次々に新しい品種が誕生しています。
ちなみに、イチゴは果物ということでみなさんには知られていますが、実は農林水産省ではイチゴやメロン、スイカを「果物」ではなく、「果実的野菜」として分類しています。
なんだか不思議な気持ちになりますね!
イチゴのことを少し知ることができたので、次は本題である「イチゴ狩り」んい関する事を学んでみましょう!
イチゴ狩りの知識
イチゴ狩りのオススメ時期
イチゴ狩りのオススメ時期は1月や2月頃です。この時期にはイチゴの糖度も高めになっています。4月から5月になると、イチゴはだいぶ温かくなり、甘さも控えめになってしまいます。
ただし、この時期にはイチゴが育ちやすくなるため、「料金が安くなる」というメリットもあります。
値段をとるか、美味しさをとるか、究極の選択・・・
私は中間のような時期に行くことになっちゃいます・・・
美味しいイチゴの見分け方
基本的には「ヘタの部分まできれいに赤くなったイチゴ」がおすすめですが、その際ヘタの周辺の形も見てください。
ヘタがイチゴの上部全体にペッタリとくっついているイチゴよりも、ヘタから下が伸びて垂れ下がっているようなイチゴの方がより甘く、おすすめです!
イチゴの代表的な種類
「とちおとめ」……栃木県のイチゴと言えばやはりこれ。甘さや大きさは申し分無く、形も良く整い、色合いも良い完成度の高い品種です。
「さちのか」……漢字で書けば「幸の香」となるこの品種は、食べ応えのある果肉が特徴。柔らかめではものたりない方におすすめです。
「紅ほっぺ」……「さちのか」に別の品種を組み合わせて作られた紅ほっぺは、その名が示すように赤い皮と果肉を持ちます。「さちのか」由来のしっかりした果肉も魅力です。
ごく一部ではありますが、上記のイチゴは比較的多く扱われていますので、特徴を理解しながら食べて見るとより一層美味しくなるかも・・・♪
イチゴの摘み方
どうしても「ぷち!」っと力まかせに引きちぎりがちだと思いますが、そうするとイチゴも、その茎も傷めてしまいます。新しい実ができなくなる可能性もあります!
正しい取り方としては、イチゴを手のひらに乗せた状態で、その茎を人差し指と中指の先の方で挟み、そのまま手首を内側に曲げるようにすれば、きれいに取れます。
この方法が難しければ、イチゴを片手に乗せ、もう片方の手でヘタの上の茎をつまんで、爪を使って切り離してもかまいません。
こうすることで、どこも傷めず、かつそのままの形で収穫でき、美味しくイチゴを食べることが出来ます。
イチゴ狩りにかかる費用
これは地域や時期で変わってきますが、1,000~2,000円という範囲に収まることが多いようです。(私が行くところも50分2000円)
ただ、いずれの場合も「1月・2月は高く、そこから徐々に安くなる」という傾向は変わりません。これは寒い時期には甘いイチゴがすこししかできず、温かくなると甘さが薄れる代わりにイチゴがたくさんできるようになるためです。
ですので、行かれるときは時期を考えて行かれることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イチゴに関しての知識は深められましたか?
私はもう準備万端なので、この知識を生かして3月のイチゴ狩りを目一杯、無駄なく楽しんできます!
イチゴ狩りシーズンはまだ続きます!
ここに記した知識を上手く活用してもらえるととても喜ばしいです・・・。
(誰かみてくれるかなー?笑)
以上、営業上田でした!
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