新型コロナウイルスと共存しながら景気回復への取り組み方

営業部
2020年9月15日

 

今週末から4連休が始まり弊社もカレンダー通り休業させていただきます。

シルバーウィークではありませんが4連休というだけで何をしようかワクワク、ソワソワしている営業部のT谷です。今年は新型コロナウィルス感染拡大でゴールデンウィーク、盆休みも制限がかかり思うように過ごせず、さらには東京2020も来年に延期になり本当に大変な年になってしまいました。今年の大型連休も残り9月の4連休のみになり、せめて最後は楽しく過ごしたいものです。

シルバーウィークとは?

2000年から始まったハッピーマンデー制度により敬老の日が第3月曜日になり、秋分の日との関係で、9月に5連休ができることを指します。この希少性から『プラチナウィーク』と言われることもあります。今年は4連休になるので正式に言うと今年はシルバーウィークではないのです。では次のシルバーウィークといえば2026年9月19日~9月23日になります。まだまだ先ですね。それまでにはワクチンも出来、普段の生活に戻れていることを只々、願うばかりです。現代の医学(特に日本の医学)はかなり進歩しており、恐らく来年には新型コロナウィルスに対するワクチンが徐々に開発されるのでは?と大きく期待されております。

新型コロナウイルスと共存しながら景気回復へ取り組み方

前途で述べたようにワクチンが開発されれば収束へ大幅に前進するのですが、ワクチンが出来るまでただ指をくわえて待っていては全世界が経済破綻してしまいます。新型コロナウイルスと上手に付き合いながら経済の方にも意識を向けなければなりません。私も仕事柄、クライアントのほとんどが医療機関でありドクターや看護師さん、事務員さんと接する機会が多いのですが新型コロナウイルスの感染拡大中は皆さん通常の患者さん対応で忙しくされており、ゆっくりお話しする機会がなかったのですが今は事情が事情だけに色々なお話をお聞きします

回復への道(医療機関への提案)

今年に入り各医療機関は患者数が減少しており前年比3割減の医療機関も少なくありません。今まで患者様が医療機関を選ぶ選択肢として「待ち時間が少ない医療機関」がベスト3に入っていたのに対し、現在は「衛生管理を徹底されている医療機関」に代わってます。病気で医療機関に行くので弱っている体に新型コロナウイルスが感染してしまうと大変なことになるので、医療機関のほうも最優先で衛生管理を行っておられます。そこで弊社としても何とかお役に立てないか?と思い現在、除菌液やフェイスガードを販売することにしました。衛生管理のレベルを上るためにもぜひ弊社の製品をご利用頂きたく思います。また、訪問先で取り組まれている模範的な衛生管理や患者様への対応方法などを他の医療機関へご提案することも心掛けております。良いところは共有し少しでも新型コロナ患者が減少することを願っております。

回復への道(GoToキャンペーンの活用)

7月から始まったGoToキャンペーンも思うようにいかず観光地やテーマパークなども大打撃を与えられました。特に飲食業界では本当に大変な状況あります。

私もゴールデンウィーク・盆休みのどちらかで旅行を考えていたのですが、やむなくキャンセルせざるを得なくなりました。

正しく怯えながら行動し観光地やテーマパークの賑わいが少しでも戻れば経済も回復するのではと思えてなりません。インバウンドが盛んな日本なので今のところは海外からの観光客の受け入れも非常に厳しい状況。各自治体の方針の差異もありますが個人的には国内旅行だとルールをしっかり守っていれば良いのかなと思っています。

経済回復への道(特別定額給付金の使い方)

5月に「特別定額給付金」(1人あたり10万円)が給付されました。

使い道は色々ありますが私は、そろそろ寿命であろう家電製品(冷蔵庫・洗濯機・エアコン)を購入することにしました。この3つは、かれこれ15年選手になり、いつ動かなくなってもおかしくない状態。1つ壊れると連鎖反応のように潰れていってしまう不思議な現象。暑さも落ち着いてきたのでエアコン工事もそんなに日数がかからなくなりました。また9月は新製品の入れ替えで旧型が安く手に入るのもラッキーです。この様に購入するには結構勇気がいる大型家電を給付金で買うので少しは気持ちが楽になります。商品の売買が多くなればなるほど経済回復に近づきます。(本音は貯金したいのですが・・・)

まとめ

今年も残すところ3ヶ月程になりました。2月から猛威を振るった「新型コロナウィルス」6月にはかなり抑え込んだのですが再度、感染が拡大しました。

収束にはまだ時間はかかりますが完全に無くなることはありません。

しかし、この中で生活をしていかなければなりません。いつかは落ち着き普段の生活に近い状態になるはずです。それを期待しながら毎日を送りましょう。

 

カテゴリー:営業戦略