弊社にとって季節商品の一つであるカレンダー

営業部
2018年11月30日

カレンダーで気になる事と言えば…来年の連休はどんな感じか?家族の誕生日は何曜日か?結婚記念日は?来年はどんな年になるのか?少しワクワクしながらカレンダーをめくる…

考えてみるとカレンダーって何時頃からあったのか?調べてみます…

 

 

ここでクイズです!

日本に暦が伝来したとされるのは?

①3世紀 ②4世紀 ③5世紀 ④6世紀 のどれでしょう?

 

 

日本書記に「553(欽明天皇14)年に百済へ暦博士の来朝を求めた」とあります。また、602(推古天皇10)年に、観勒が来朝して暦法を伝え、日本の学生に学習させたと記録されています。答え④の6世紀でした。

 

太陽暦になったのは?

 

現在の太陽暦(グレゴリオ暦)を使用するようになったのは1873(明治6)年からのことだそうです。

 

どんな形状だったの?

 

当初の「こよみ」は小冊子の形をとったものが主流で、始めは暦屋の団体である頒暦商社、明治16年からは伊勢の神宮司庁しか発行(伊勢暦)が認められませんでした。明治中頃から1枚刷りの引札略暦が大流行しました。日めくりは旧暦も併記され、美しい台紙に広告が入ったもので、中小商店や会社・銀行などが大量に作り、人々に配布したようです。今日、主流になっているカラー写真の月めくりカレンダーが流通するようになったのは、1945(昭和20)年以降です。

 

 

 

 

 

 

日本で作られているカレンダーって?

日本で作られているカレンダーは、種類にして2~3万種、数にして1人平均2.7部。そのほとんどが、企業が自社の名や商品をいれて作る企業カレンダーです。企業カレンダーは原則として無料で配られます。カレンダー、つまり暦は家庭に入りやすく、365日使って貰える。新聞・テレビ広告などに比べて保有性が格段に高く情報媒体としては最高です。

 

最近のカレンダー事情

最近では、印刷されたQRコードをスマホで読み取りWebサイトへ…豊富な情報やタイムリーなコンテンツが楽しめるカレンダーや、角2封筒に入りポストに投函、便利で低コストで送れる壁掛けカレンダー等、新商品も続々増えています。

弊社では、毎年夏頃から既存得意先へアナウンスし9月中に手配します。仕上がってくるのが10月末から11月初旬になり得意先へ納品します。

 

弊社1番のお勧めは…

完全オリジナル卓上カレンダーです。ペットの写真や趣味で作ったものや綺麗な景色を自分で撮影した写真等を、ハガキサイズやA5サイズでデータを作成し、少量に対応しているオンデマンド印刷機で印刷・製本後、各サイズのケースに入れて納品。満足のいく仕上がりです!

見積りは担当営業に相談して頂ければ、納得のいく金額を提示できると思います。

 

 

 

 

まとめ

質・量ともにいまや世界に誇れる日本のカレンダー、今年は間に合わないですが…新しい元号が決まる2019年4月、2020年度は弊社でカレンダーを印刷してみませんか?

 

また、来年のカレンダーにあなたはどんな思いを馳せ?何を書き込みますか?

 

 

 

カテゴリー:仕事に役立つ内容レクチャー